福井県は坂井市三国にある、料理茶屋 魚志楼へ行ってきました。
料理茶屋 魚志楼とは
坂井市三国町、三国神社で有名な所ですね、観光スポットの東尋坊も近くです。かつて遊郭街として栄えた三国の町並みに、花町の面影を残す由緒ある建物が今回の場所です。築100年の店舗は、国有形文化財の登録を受けています、静かで雰囲気のあるお部屋で、ゆったりとお食事を楽しめるそんな雰囲気です。
三国港産甘海老の甘さとコクをじっくり堪能できる甘えび丼！また、北陸の名物ガサ海老 石川ではガス海老と言われる甘えびよりも甘みの強いガサ海老丼！ 鰹と昆布の旨み汁にふわっと卵をとじた甘海老天丼は、ご飯にも海老の香りがほんのりします。刺身もぷるんとした食感で極上の甘さ。甘海老天丼はお持ち帰りも可能です。小鉢とデザートは四季折々の季節感漂う食材や地元の果物を提供し、ご飯も奥越前の有機米にこだわっているそうです。
今回注文したのは、ランチのガサ海老丼
北陸に来たなら、ガサ海老は食べないといけません 石川の回転寿司でもガス海老を食べるのは基本中の基本ですね！
いい値段します。観光価格ですかね、地元のスーパーなどでガサ海老売ってるのを見て値段を知ってる私としましては、観光価格と思わざるを得ませんけどもね！ 頭と尻尾をのぞく身の部分は結構少ないので、食べた満腹感は足りないです、正直なところ！まぁ、そういう雰囲気と場所を楽しむものですからね！
実物のガサ海老丼、着丼！
店内は、お客が少なく1組だけだったのですが、注文してからけっこう時間かかりました。そしていよいよ出てきました！
赤だしと、殻入れの器、漬物がついてきます。では、アップでどうぞ！
ガサ海老5本です、胴体部分の殻は剥かれた状態で出てきます。では、さっそく実食！！ガサ海老をまずは一口！！ ・・・ ん？？ イメージしたのと違い、ガサ海老がぬるい・・・ 私の勝手なイメージは、冷蔵庫から出したガサ海老の殻をむいてという感じなので、当然身は冷たいものと思い口に運びましたが、ぬるいんです・・これずっと常温においてあったのか？てくらいで、食あたりしないだろうかと心配になってしまいました、だってあたまの中のみそや内臓も常温でぬるく腐敗とかしてたら嫌だなと思いながらの食事になり、美味しさが半減してしまいました。
価格が2420円なので、いくらもそりゃのっていて当然でしょう。 ご飯の量は少ないです。 それよりも個人的には、ガサ海老よりも、魚の切り身のほうが、新鮮でおいしく感じました。
👆こんな感じで昔ながらの家屋の中で食事をいただく、そんな空間です。
コメント