焼肉で有名な叙々苑金沢店へ行ってきました。
叙々苑金沢店とは
日本三園、兼六園からほど近い北國新聞会館21Fに、あります。駐車場はないので、周辺のコインパーキングに停めないといけません
夜景が見渡せるカウンター席やテーブル席、椅子式の和風特別個室など、様々なシーンでご利用できる空間がある店内です。
スタッフの方の動き目配せには無駄なくスムーズな接客で、デザートもドリンクも出てきます。
叙々苑のこだわりとは
安心・安全。それは、叙々苑が大切にされているこだわりのようです
全店舗の食材を一括して仕入れ・加工するセントラルキッチン「叙々苑フードファクトリー」があり、そのこだわりは徹底的に貫かれているようですね
カレーやラーメンに並ぶ日本の国民食となった「焼肉」。子供の誕生日や入学祝い、特別な方との食事や会食など様々な記念日に、焼肉店を利用する人も多いのでは!
けれどこのイメージが生まれたのは、そう昔の事ではないようです
1970年代の焼肉店は、煌々と明かりに照らされた“食堂”のような庶民的なお店がほとんどだったみたいですが、そんな時代の真っただ中である1976年、叙々苑の第一号店が東京の六本木にオープンされました、叙々苑のスタートです。
全国に店舗展開されている叙々苑さんでは、どのお店でも変わらぬおいしさを提供するために、仕入れから加工までを一括して行うセントラルキッチンシステムを採用されています。
本拠地が、平成19年に建設された「叙々苑フードファクトリー」だそうです。1000坪の敷地に建てられた2階建ての工場は、建坪も1000坪という巨大なもので圧巻です。
ここは別名「機械の無い工場」と呼ばれてるみたいで、ほとんどの工程が手作業でまかなわれているのが特長の叙々苑ならではですね。
叙々苑フードファクトリーで一括生産されている叙々苑の漬物は、製造工程のほとんどが手作りだそうです。そこには、実に多くのこだわりが貫かれているそうで脱帽です。
たとえばキムチのおいしさを左右する塩加減や塩抜きの時間は、季節や気温、その日の白菜の状態などに合わせて、熟練のスタッフが微妙な調節を行っておられるみたいです。これは機械ではできない、まさに職人技とよぶべき繊細な作業のようで食べる時に味わいひとしおですね。
韓国が発祥と言われる焼肉ですが、現在の焼肉は、日本で独自に開発・発展を遂げたみたいです。叙々苑さんでは「焼肉のたれ」これは砂糖と醤油をベースとした「すき焼き」の割り下にゴマ油を加えたものが基本だそうです。海外でも「コリアン・バーベキュー」「ジャパニーズ・バーベキュー」と呼び名を区別して使うことが多くなっているそうな
焼肉のたれは、まさに日本の文化が創り出した味と言うことでしょうか!
「叙々苑サラダ」は、創業当時からの人気No.1メニューだそうです
サラダ菜やキュウリを胡麻風味で味付けしたサラダは、いつでも同じ味をご提供できるよう細心の注意を払って調理されてるみたいです
注文の都度、調味料を調合して一度に作る量も二人前までと規定しているという厳格さ
たれの調合をサラダ菜やキュウリの水分量に応じて加減して、注文の都度、調味料を調合して一度に作る量も二人前までルールと厳しいみたいですね
注文したのは、吟味ランチ6,500円
叙々苑ランチも数種類あり価格も安いものから高いものまで様々です。今回は、最高クラスのランチセット 吟味ランチを注文しました!
予約席には、紙エプロンが準備されています。叙々苑ロゴが光ってますね!
吟味セットが到着です。一人1トング使ってそれぞれ焼くスタイルです。
ごはん、ナムル盛り合わせ、叙々苑サラダ、叙々苑キムチ、ワカメスープ、塩タン用のレモンダレ、通常タレ、タン、上カルビ、特選サーロインがきました。えび焼は別注です。
ビルの21階にあるので、見晴らしは最高です、石川なので冬になると雪景色の山々を見ながら焼肉も食べれるそんなお店です。
お肉アップ!タンは美味しい、上カルビは脂がおいしい、特選サーロインが個人的には一番おいしかったです。肉巻きライスをほおばる最高の時を過ごせます。
呼びベルがあるので、店員さんを大きな声で呼ぶ必要はありません! お会計も伝票ではなくプレート敷ですのでお連れの方に金額の心配などされることもありません。
いい景色ですね、デートスポットにもいけそうですよ!
今回のお会計
別注の海老やきが750円でしたので、2人で合計13,750円です。ランチとしては決して安くはありませんが、充実したひと時を、またデートの場合は非現実的なひとときで女性をゲットする男性にはもってこいかもしれませんね!
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